espliaのちょっとだけ時代遅れ。

生むは雑感、生きるは過去、ちょっと遅れた感想中心ブログ。

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エビコレ+アマガミ、簡易感想






最近になってようやく、メインヒロイン6人(+α)の「スキBESTエンド」を見終えることができましたので、各ルートについての感想と、システムそのものについて思ったことなどを軽く書いていこうと思います。



致命的な記述(ネタバレ)は極力避けておりますが、どう頑張ってもストーリーの全容を隠すことは不可能なため、ネタバレ成分をやや含みますので、お嫌な方は引き返していただきますようお願いします。









以下、微ネタバレ含んだ、各ヒロイン別「スキBESTエンド」感想。
(やや文量に差があるのは、好き嫌いでは断じてありませんのでご了承ください)




amagami-ayatuji.jpg



■  絢辻 詞


各ヒロインが、物語ではなく主人公との恋愛を楽しむ目的に比重を置いたストーリーだとすれば、この絢辻さんストーリーは「物語そのものを楽しむ要素に満ちていると思われます。

ほのかに香る陰謀の臭い。お互いの心持の変化と戸惑い。息の合った掛け合いなどが満ちた話の運び方は、実にメリハリが利いていて、良くも悪くも実に個性的だと言えるでしょう。

性癖というよりは、二面性を持つヒロインというものにどういった感慨を抱くかで、全体の印象が変わるのかもしれません。

個人的には一番好きなヒロインとなりました。


※ 会話フェイズにてヒント数“0”という唯一のキャラクターですから、初めてのプレイで攻略しようとすると多くのイベントを見逃すことになりそうです。故、システムに慣れた中盤以降でのクリアをオススメします。



キーワード: 絢辻さんは裏表のない素敵な人です!




amagami-rihoko.jpg



■  桜井 梨穂子


ほんわかとした彼女の人柄に癒されたい人向けの物語。特段の修羅場も(作らなければ)なく、全体的に平坦。それを良しと見るか悪しと見るかは人それぞれというところでしょうか。

幼馴染という関係上、積みあがった年月によって言動に相応の深みがあり、お互いを理解し合っている、その睦まじさという一点において秀でていると言えるでしょう。


※ 会話のヒントを多さから、最初の攻略ルートとして選択するとアマガミの雰囲気とシステム回りを把握するのに最適だと思われます。
ただ会話のコンプリートに関しては、日常での選択肢が多いので留意してください。



キーワード: 梨穂子はかわいいなあ!
        梨穂子はかわいいなあ!!
        梨穂子はかわいいなあ!!!




amagami-tanamati.jpg



■  棚町 薫


主人公の元悪友。友達から恋人への変化、それに伴う戸惑いや不安感、違和感といった不の側面をこれでもかと味わわせてくれるストーリー。良くも悪くも一筋縄ではいかない恋愛の「もやもや」を体感させてもらえます。

全体的に少女らしい(行ってみれば薫らしくない)女々しいやり取りや、苛立ちから暴言を吐かれたり、忍耐を要求される場面が多いのがネックといえばネックです。もちろんそれを含めて愛らしさと許容できる貴方には、そのいじらしさを含めて物語を楽しめるはずです。


※ 会話のヒント数は並。故、何番目に攻略してもそれほど構いませんが、友人としての視点を刻み込むために誰か一人はクリアした後でやると、いっそう関係の変化というものを感じることができるかもしれません。



キーワード:  嫌って言ったら? → 無理矢理する。 
         いいよって言ったら? → 全力でする。 




amagami-nakata.jpg



■  中多 紗江


語調の強弱はあれ、基本的には自分の思っていることは忌憚なく言ってしまうヒロインがほとんどである中、終始何か言いたげにモジモジしている年下の娘ッ子

健気で尽くすタイプなのは確定的だが、全体的に受動的なので、物語の中では唯一とも言うべき主人公が先陣を切って引っ張ってあげなければならないキャラクターです。それを面倒と捉えるか、手が掛かるほどに愛らしいと思うかで、やはり印象が全く変わってしまいそうです。


その舌足らずの声や、全ヒロイン中最強の肉体(乳)の持ち主ということも含めて、好き嫌いが分かれるのはもはや宿命というほかないでしょう。


※ ヒント数が並より多め、薫の攻略よりかは難易度が低めです。しかし上記したようにやや人を選ぶストーリーですので、気の弱い女の子が大好物、という人以外はモチベーションを維持するために誰か一人を攻略してからのほうが、耐性ができると思われます。



キーワード: 何て事だ、まさかあそこまで・・・・・・!




amagami-nanasaki.jpg



■  七咲 逢


序盤は人を小馬鹿にした態度や言動が見られますが、後半になるにつれて真面目な可愛らしい後輩へと変化していくので、「最初の頃はあんなに辛辣だったのに」と、そのギャップを身を以って体感すると良いかと思われます。

中盤まではどちらかといえば、主人公への敬意に起因する硬い言動を続くので恋人らしい甘い時間が後半までお預けとなり、我慢すればしただけ興奮できる人(言い方が悪すぎる)には素晴らしい結末になるでしょう。個人的には敬意から思慕へと変化したきっかけがやや唐突に思えましたが、微細といえば微細なので気にする必要はないと思います。


※ ヒント数が少なく、絢辻さん同様、攻略の難易度は高いと思われます。とはいえ、絢辻さんほどシビアな会話フェイズではないので、彼女の見目を気に入ってしまった人ならば真っ先に攻略してもいいかもしれません。一応、ほとんど人が彼女のイベントを追いかけてバッドエンドを迎えると思いますが、朝に戻って行動を変えれば解決しますので問題ありません。



キーワード: それとも一緒に着替えます?




amagami-lovely.jpg



■  森島 はるか


主人公が憧れを抱く、唯一の年上ヒロイン。髪にウェーブを掛け、服のセンスを含め、気軽には近寄り難いオーラを噴出しており、今作における最難関ヒロイン・・・・・・!と思いきや梨穂子並に会話フェイズが優しかったりします。

性格も、年上風を吹かせて扱き使うというよりは彼女の天然っぷりに知らず知らず主人公を巻き込んでいくだけで、意図的な悪意が一切ないのが魅力ですね。

ただしその天然の煮詰まり加減はそれなりのレベルに留まっており、突飛な行動や言動に寛容な心を持って望むと尚良いと思われます

彼女の「淑女」的言動録は一見の価値があります。


※ 上記したように、会話ヒントが多めなので攻略難易度は低めです。主人公憧れの人というだけあって、最初に攻略するよりかは、高嶺の花と幻視して最後に回すのも面白いのではないでしょうか。



キーワード: わお!オーキードーキー!




amagami-miya.jpg



■ ???、他サブヒロイン


この3名については、上記6人をプレイしていればだいたい誰かわかりますので、割愛させていただきます。ただひとつだけ注意させていただくと、約一名がアマガミというゲームにおいて唯一とも言うべき「外れた」物語を提供してくれますので、その奇異を楽しむ気概を忘れない方が精神的にも楽になります。

攻略法についても、存在そのものがネタバレとなりますので、ご自身でwikiなどで確認を行っていただけるとありがたい次第です。




amagami-lovely2.jpg






ついで、ゲームプレイ中、システム上気になった点について、いくつか箇条書きで体裁で挙げていきますと、



1、会話フェイズにおいて、ヒントが無い限り初見では完全に運任せの総当りを要求されるため、ゲームをプレイし始めた頃が一番やりくりに苦労することになり、面倒臭い。もう少し会話の方向性を日常から見出すような手順を取って欲しかった。


2、一日の終わりにイチイチ「就寝用の音楽」が流れて暗転、という動作が繰り返されるため、会話スキップを駆使しても、一周を回すのに妙な間を持たされてレスポンスが悪い


3、上記同様、セーブ&ロードが2~3秒掛かり、イベント数の多さがウリのゲームとしてはやはりレスポンスが悪い。(しかし気になるほどではない)


4、「2」「3」同様、会話フェイズで全ての正解話題を埋めた後でも、スキップで演出が飛ばされることなく、1ターンで約8秒。5ターンで40秒近く掛かるので、周回プレイの妨げになる。



以上4つが挙げられました

特に今作は一人のヒロインに対して、ナカヨシエンド、スキエンド、そこからBAD、GOOD、BESTと枝分かれするほか、涙イベントの回収×7まで考えると、相当の日数(回数)を必然的に繰り返すことになり、上記の様々な演出によりレスポンスの悪さが、徐々に響いてくるのが辛いところです。

中でも「4」はターン5でアクションを選ぶ性質上、スキップ一辺倒ともいかないのがネックとなり、プレイヤーの精神をガリガリと削ることになります。せめてスキップを押している間くらいは、演出までスキップしてくれればありがたかったですね。






◆ぬくぬくまーじゃんについて


amagami-nukunukuma-jyann.jpg



エビコレ版で封入された、「ぬくぬくまーじゃん」について、あまりやり込んでいないので詳細には書くことはできませんが、「咲―saki―ポータブル」ほど理不尽な対局ではないものの、序盤(初回プレイの東一局)から倍満をツモ上がりされたり、極端にベタ降りするAIなのか半荘終えてもほとんど放銃がなかったり、私のような初心者には辛い仕様のように感じました


また一位でなければ、シーンをクリアした扱いにはならないにも関わらず、最後の最後でプレイヤー以外のキャラクターが2位に振り込んで(しかも一発)しまったりするので、運が悪いと何度もプレイするハメすることに・・・・・・。


もちろん、ネット麻雀や麻雀ゲームならば当然というべき難易度設定なのでしょうが、ただメインストーリーを進めたいだけの私からすれば少々敷居が高かったよう感じられましたね。



追記


アマガミ編のみ、全てのステージをクリアしてエピローグを見ましたが、アマガミで全員分のエンディングを見ていると、やはり感慨深いものが湧いてきますね。導入の件にはやや暗雲としたものを感じましたが、なるほどと思う落としどころでした。


上で麻雀初心者は難しいのでは、ということを書きましたが、実は「設定」にプレイヤーの変わりに打ってくれる自動モードというものが存在するので自動モードをONにしてしまえば難易度は皆無なのかもしれません。(自動モードについての検証は、全て手動でやってしまったのでありません)


問題点は全員をクリアした後でないとわからないセリフやキャラクターがいるので、せめてメインキャラクター6人はスキBESTでクリアした後に、この「ぬくぬくまーじゃん」をやるといいかもしれません。


ちなみに私は、9ステージクリアまでに「10戦9勝1敗」、計10戦でエピローグを出せましたので、思ったほど難易度は高くないようです。(もちろん戦績は手動のものです)




【総評】



全体的に高次元にまとまった、恋愛シュミレーションゲームと評して問題ないと思います。
テンプレートにもあるよう絵柄さえ気に入ったのならば即購入しても損はないと言っても過言ではありません。

PCゲームや同人ゲームなどと比べるとシナリオの尖りと個性に欠けますが、その分まったりとした恋愛を楽しめますので、気になった方は是非とも購入してみてください。

決して安いとは言えない値段に見合った、実質的なボリュームがあるのも個人的には良ポイントですね。






簡易、と言いつつも長いのは仕様です。・・・・・・大変申し訳ありません。

長文読了お疲れ様でした。



amagami-finish01.jpg


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○2011/05/22○
麻雀に自動設定ついてるくらいなら選択肢か何かで勝った事にするくらいつければいいのになと思う。

共通部分の長い読みゲーほどダルイものは無いし、ストレスを感じるほど作業ゲーになるものである。

東方の話だが、鬼の角を釣瓶落としの桶でへし折る橋姫とか思いついた。

東方ss待ってます。
[ 編集 ]
○2011/05/22○
アマガミか・・・・
なんだか、キャラの絵とキャラ設定が自分にうまく合わかなったのでやってないんだよな・・・
これはもう個人的にな問題ですけどねwww

まあ、でも評価は悪くないみたいですね~
友人といい、espliaさんといい、いろんな人が結構いい評価を出してますからね~

でも、会話スキップしてもレスポンスが悪いのはな・・・
1周目ならいいが、2週目とかになるともう、面倒なだけですからね~
[ 編集 ]
○2011/05/23○
> 麻雀に自動設定ついてるくらいなら選択肢か何かで勝った事にするくらいつければいいのになと思う。


もっともなご意見。とはいっても麻雀の「ま」の字も知らない人っていうのも存外珍しいもので、製作者側としてみれば、その1割いるかいないかの人のための救済措置に用意したわいいものの、プログラムの関係上回りくどいものになってしまった可能性もあるのかなぁ、と思ったり。


> 共通部分の長い読みゲーほどダルイものは無いし、ストレスを感じるほど作業ゲーになるものである。


そういう意味で言うなら、アマガミは最初からどのキャラクターを攻略するかで全く変わってくるので、「共通部分がないゲーム」といえるかもしれませんね。問題は同じ繰り返しの中でも、それぞれをイベントとして扱われ、収集するのが大変なことにあります。(wikiには全てのイベントを埋めるには144時間掛かるとか・・・・・・)


> 東方の話だが、鬼の角を釣瓶落としの桶でへし折る橋姫とか思いついた。

キスメちゃんまじバイオレンス。
うちのキスメにそんなことさせません!鬼の姐さんの角もそこまで脆くありません!ええ、ありませんとも!

キスメはSSでしっかり登場させる予定なんで、どんなキャラクターになるのかお楽しみに。まぁ、沈黙系、癒し系なんですけど・・・・・・。


> 東方ss待ってます。

現在あまりの進捗具合に冷や汗がとまらなぁーい!
季節柄最近ちょっと忙しくなってきて、ヘタをするとちょびっと月からはみ出す可能性もありますが、最低でも2日、3日には完成さえますんで、宜しくお願いつかまつる!
[ 編集 ]
○2011/05/23○
> アマガミか・・・・
> なんだか、キャラの絵とキャラ設定が自分にうまく合わかなったのでやってないんだよな・・・
> これはもう個人的にな問題ですけどねwww

どのキャラクターを見ても、基本的には黒か茶色。その髪の色を見ればわかりますように、見目は現代の学校情勢を逸脱しておりません。また各人個性的な性格ですが、唐突にファンタジー要素が入ってきたり、想像もつかないような豹変をする人物もおらず、シナリオというよりは、個性的な「普通」の女の子といっしょにおしゃべりしたり、放課後一緒に帰ったり、デートしたり、「恋愛そのもの」を楽しむコンセプトになっていると思われます。

もちろん、絵柄の好き嫌い、設定や言動の好き嫌いというものもありますが、私個人の意見の感想を言わせて貰いますと、外見に対し個性、言動が大幅に乖離した印象は受けませんでしたよ~。

無理強いは無論しませんが、やっぱり私としては是非プレイしたいただきたいですね~。


> まあ、でも評価は悪くないみたいですね~
> 友人といい、espliaさんといい、いろんな人が結構いい評価を出してますからね~

上にも書いたように、シナリオに関しては尖った部分がないので、そこをどう評価するかによって見方が変わってくるようですね。良くも悪くも、キャラクター重視のお話ということでしょうか。一人でも外見が気に入った娘さんがいれば、これまた購買意欲もマシマシになるのですが・・・・・・。ちなみに私は絢辻さんに惚れこんで購入を決めました。


> でも、会話スキップしてもレスポンスが悪いのはな・・・
> 1周目ならいいが、2週目とかになるともう、面倒なだけですからね~

二週目、というと一般のサウンドノベルだとネタバレがし尽くされた後でもう一週という印象をもたれるかもしれませんが、今作で用意されるエンディングの例えば「スキルート」「ナカヨシルート」でそれぞれ出される話題や、登場するイベントや、ネタは、基本的に全く違うものになっているので、「同じ会話の繰り返しでつまらない」ということはないと思われます。

もちろん、「スキルート」のBEST、GOOD、BADのように同系列の場合は同じ場面の繰り返しを要求される場面もありますが、イベントを全制覇するという茨の道を歩かれない限り、踏襲しないものと思われますのでそれほど気にしなくて良いと思います。

ちなみに一人のキャラクターをクリアするのに6時間。6人で36時間程度が目安となります。
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