espliaのちょっとだけ時代遅れ。

生むは雑感、生きるは過去、ちょっと遅れた感想中心ブログ。

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たまの息抜きに【イラスト】

前回の記事が拙い「書き」物だとすれば。今回は拙い「描き」物という具合になるのでしょう。



どうも、自身の才能を無さを自覚しつつもガリガリとシャープペンシルを動かすのが好きなespliaです。


さて。

この記事は、中身はともあれようやく小説のノルマを終えた開放感から、ひさしぶりに絵(というよりはイラスト)を描いたので、涙が出るほど辛辣な酷評を微量加えて、今月分の記事不足解消に貢献してもらおうというコーナーです。


前記事同様、趣味全開、拙さ全開のキャラクター絵を見たくないという人は急いでブラウザバックしてください。


ブログで定期的に絵を公開なされているような諸々の描き手様方とは違い、当方ブログでのイラストは、あくまで日記の位置付けとなりますのであしからず。


あと、大爆笑するのは構いませんが、保存してばら撒いたりするようなことだけは勘弁願います。



続きは↓をクリックしてください。
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東方SS 『東方守命魂』 第一章 「一滴の水」後編

前回続き、この度は第一章(後編)を掲載させていただきました。

相変わらず、本作は「東方project」について全く知識の無い方はもちろん、出来の悪い小説に嫌悪感を覚える方。単純に長文を読みたくない方も、続きはクリックされない方がよろしいかと存じます。



そこまで注意を受けて、なお読もうとするツワモノの貴方は、↓をクリックして続きを出してください。


ちなみに以前の内容を忘れてしまったかたはこちら (私の筆の遅さが全ての原因でございますが)

『東方守命魂』プロローグ


東方SS 『東方守命魂』 第一章 「一滴の水」前編



からどうぞ。




※する人がいないことは十分わかっておりますが、無断での転載、及びコピー&ペーストはご自重ください。


*

獅子の玉座2【巨人の聖砦】、雑感







「失恋」と出世の機会を与えてくれてありがとう。
行こうか――レオン。





電撃文庫さん刊行、マサト真希著【獅子の玉座2【巨人の聖砦】】についての雑感を今回は綴っていきます。


Espliaのあらすじ

聖座島の事件より早15日。港町トレゴンにたどり着いた傭兵「レオン」と聖王女「アリアン」は、ダルディス王国への侵攻作戦に必要な兵力を盾に、老いた皇帝へとアリアンを嫁がせようとする国々の思惑から逃れるため、自ら軍将を名乗る「メルキオ」と男装の麗人「セレネ」が統括する王領、アクィタニアンへと身を寄せことになったのだが・・・・・・。


読み終えた感想は、「壮大な物語に見あった伏線の張り方が秀逸である一方、壮大が故、一部仇になっている部分が垣間見えた」というものでしょうか。



    ※真面目な雑感を読みたい人は次の「◆」まで読み飛ばしてください。



小難しい話を排斥すると、今作のメインディッシュはなんといっても男装の麗人「セレネ」。彼女につきるでしょうね。


そうです。男装の麗人です。


素晴らしい響きだとは思いませんか?

 
ただ単純に快活で、「ボーイッシュ」なのではなく、ある目的のために溢れる少女らしさを抑え「そう見せかけている」。
そのチグハグさを含め、やはり今作では最も重要なキャラ萌え要素だといえるでしょう。

真面目腐った言動、生意気そうな小僧風な風貌に関わらず、幼馴染の「メルキオ」に「もう知らないんだからっ!」なんて怒ったり、顔に石を投げつけられて思わず「いやぁ!」なんて可愛い声だしちゃったり。頑張って男らしく振舞っているときにポロっと零れる女の子らしさがそりゃもう愛らしい。
ずばり詩的に、的確に表現するならば「艶可愛(なまめかわい)らしい」といったところでしょうか――。中でも・・・・・ん? 



わあ!待て!何をする!



離せ!私はまだまだセレネたんの愛らしさを語り終えていないというのに・・・・・・!!!


やめry




しばらくおまちください




dorohedoro04-01





    (以下より真面目に


まず前作同様、本書には多国の思惑や、民衆の思惑、文化、ヒエラルキー(階級制度)への言及などが前回同様巧みに練りこまれており、ただ剣や理想を振りかざしているだけのファンタジーとは違い、そこに息づく人々の人間らしさや醜さをも含めて描写している点はさすがだとおもわれます。


また、この作品は一巻、二巻、という巻数単位で展開される全体的な流れにおいての壮大な伏線のほか、二巻のみでのキャラクターを巡る伏線をも蔑ろにせず、しっかりと用意している点は誉められるべき点ではないでしょうか。


特に神話をモチーフとした古書を解読、言及は、我々読み手の疑問にも答えられるよう、現実的な解釈を用意していたり、最終的な目的、終着点を設けることで良い意味での焦燥感を煽ったりと、壮大さに振り回されず緻密な設定かつ堅実な物語運びが伺えますね。


前回の問題点であった専門用語、固有名詞、造語の多さも、一巻を踏襲すればほぼ問題ないつくりにもなっており、今巻で初めて登場するものは少ない印象がありましたので、必然、読みやすさも上昇傾向になったと思われます。



キャラクターに関しては前回同様、レオンとアリアンを筆頭に魅力的で、中でも、今巻登場する「セレネ」「メルキオ」両名は抜きん出て秀逸だと感じました。


剣を振るだけでは解決できない、未来への不安、仲間への信頼。そういったものに焦点を当てた本作のコンセプトが「不和」であるように、レオンとアリアン、セレネとメルキオという二組の男女を対比的に描き、それぞれに足りないものを見出していく展開には熱くなれましたね。


特にセレネ、メルキオ両名はサブキャラクターの位置付けであり、主人公格という、事実上の「不死性」を有するレオン達とは違って、いつどうなってしまうかわからない未知の結末を筆者が用意しやすい分、読んでいるこちらの予想がつきにくく、良い意味でハラハラしながら読み進めていくことが出来ました


結末そのものには、それぞれ読み手の良しにせよ悪しにせよの解釈があると思いますが、基本的には後味が悪くないことも評価するポイントだとおもわれます。




唯一にして最大の難点を挙げるとするなれば、伏線がそれぞれの「巻」をまたぐほどに壮大であるが故、刊行の合間に内容を忘れてしまうと話についていけなくなってしまう、という点が挙げられます。


特に日本社会や文化が通用しない生粋のファンタジーの世界では、多くの固有名詞が生み出されることで、完全に独自の世界観が用意されているわけですから、失礼ながらも記憶に残りにくいことは事実で。かくゆう私も、今巻を読み進めていく間、薄もやのような記憶では読み解けない場面や解釈に当ったことがそれなりにありました。


かといって単純に読み返すにしても、世界観が緻密である分、本シリーズはライトノベルの体裁を持ちつつもかなりページ数がありますから、特定の単語や事象を探し出すにも多大な手間が掛かります


そういった文面を発掘する作業を好む、もしくは本シリーズの内容を完全に把握している読み手以外、大半の読者に通ずる重大な欠点だと言えるでしょう。

巻数が進むに連れ、「一巻で書かれていたことは実は間違いで~」、などと変容までされてしまうとなおさらに混乱を呼ぶ恐れも否定できません。前巻同様、設定の緻密さが仇になってしまっている点だと思われます。


もちろん、そういった手間を掛け、内容を理解してみようと思えるだけの秀逸な作品ではあると思われますが、手間と理解の手順が逆になってしまう以上、伝わりにくいのも事実だと言わざるを得ません。


ここはいっそ、最初から3巻程度まとめて購入したほうが良い場合もあるかもしれませんね。


話の内容、伏線共々、なかなか難解ではありますが、その複雑さをきっちりまとめられている稀有な作品だと思われます。

前巻を含めてオススメの一冊です。



上記をご理解いただいた上で、なお気になった方は、是非一読してみては如何でしょうか。








読了お疲れ様でした。


*

PSP桃色時代

criminal01.jpg



実は成人してる「シン」かわいいよ「シン」


うはwとか提案しちゃう「シン」かわいいよ「シン」



そろそろウザさがピークに達してきた貴方。

どうも毎度お馴染みのespliaです。



「おしおき」という戦闘システムに託(かこつ)け、エロボイスと微エロCGを大量に混入したせいか、PSPソフトにして「CERO:D」(17歳以上推奨)という大命を帯びた、業深きソフトを、先日クリアいたしました。


この記事はいつも書いているような大真面目なものではないので簡易感想となりますが、なかなか面白く遊べた印象が強かったですね。


後半の一部を抜かして、シナリオのコンセプトにあまり目新しいものを感じなかったこと


戦闘でちょこまかと動き回るキャラクター達の絵が「攻撃」「ガード」「瀕死」「被ダメージ」「騎士化後の同+4」、計8種しか用意されていないこと


一周クリアするのに要する時間が20時間未満というボリュームの控えめさ


主人公にのみ、キャラクターの掘り下げが用意されていないため、共感性を得られない。



以上四つの点こそ気にはなりましたが、


7人いる少女たちの組み合わせの分だけ、豊富なボイスが用意されていること。(これにより、視覚より聴覚として楽しい戦闘)


キャラの覚えた技を逐一選択する順来のコマンド制とは違って、少女達のキマグレ(とはいえ法則性は見えますが)によって出る技が変わる「提案システム」による戦闘のマンネリ化の防止。


内容こそやや作業感が強いものの、やはりボイスがいろんな意味で素晴らしい「おしおき」のシステム。



などなど、誉めるべき点が多かったですね。


中でも少女達のボイスは本作品で最も熱を入れていることが透けて見えるポテンシャルを秘めておりまして、多種多彩な要望に応えられるだけの出来栄えであるよう見受けられました。

シナリオについても、そのコンセプトそのものはありがちでしたが、中盤のギスギスとした雰囲気、後半へ向けての少女たちの決意と意気込みが感じられる良いものでした。

四種の地獄の最後に、ああいった景観のステージを持ってくるなど、意外性もそれなりにあります。



何より7人もキャラクターがいながら、誰一人棒読みでセリフを読んでいない点は素晴らしく、「おしおき」時の悩ましげなセリフ回しは拍手喝采を贈りたいですね。


前半のツンツン期、後半のデレ期、終盤のニヨニヨ(?)期。みんな違ってみんないい。(死んだらいい)






オススメです。



しかし!


これだけでは終わらない。それが


PSP桃色時代


ついで前評判だけで買ってきた↓



eb!amagami01.jpg




エビコレ+アマガミを現在プレイさせて頂いています。


ちなみに「エビコレ」というのはエンターブレインコレクションの略だそうです。


未だ一人もクリアはしておりませんが、恋愛シュミレーションの名に恥じない、戦略性のある作品ですね。
絵師さんも万人受けを狙えそうですし、ボイスに関しても今のところ違和感ありませんし。


現在は最初に紹介されたキャラクターということで、↓



eb!amagami02.jpg




某有名ミステリー作家を彷彿とさせる委員長、綾辻お嬢様を絶賛攻略中であります。


やや空恐ろしい展開になってきておりますが、エロありきでない作品にここまで没頭するのは久しぶりですね。製作者側の言う「共感性第一」という見出しには、誇大広告さを思わせますが、やはり移殖されるだけの地力があります


母音(a,i,u,e,o)に対応したリアルな口パク表現
現時点では推量ですが、キャラクターの数に遜色ない膨大な数用意されたイベントは、誇るべきポイントだと思われます。



全キャラクターを攻略した際には感想を書くかもしれません。





既に桜は散れども。

ふと気がつくと訪れる、妙にピンク色なソフトが集ってしまう現象「PSP桃色時代」。

今回はそんな、くだらないお話でした。





読了お疲れ様です。 *

しにがみのバラッド。、雑感







傷はある。
いてえよ、つれえよ。悲しいよ。
でも、やんなきゃならないだろ!

俺は、生きてるんだ。





電撃文庫さん刊行、ハセガワケイスケ著『しにがみのバラッド。』についての雑感を今回は綴っていきます。

Espliaのあらすじ

真っ白な服と真っ赤な靴。そして人の命を運ぶ少女が持つは、大きな鎌。

これは泣き虫な死神、「モモ」の物語である。使い魔ダニエルを従え、今日も彼女は様々な人間と触れ合っていく。


読み終わった感想は、「よくある「死」を題材としながらも、完成度の高い一冊だった」といったところでしょうか。


筆者曰く、「哀しくて、やさしいお話」というように、死にまつわる4つの短編を詰め込む体裁をとっている本書は、基本的に時系列に沿って話が進むことを強制されていない(全く続いていないとは言えないが)ため、「この章を読んだら休憩」といったような区切りがはっきりしているからこその読みやすさがあったように感じました。


一個の短編の分量はマチマチですが、それぞれ落としどころがキッチリ描かれている他、似通った話も無く、マンネリ感を覚えることもありませんでしたね。これならば普段小説を読まない人にもオススメできるかもしれません。


上にも書いたように、「死」にまつわる短編というのはワリと「よく目にする作風」であります。何を隠そう、私が以前に雑感を書かせていただいた、『シゴフミ』はまさにその形態をとっています(もちろん時系列では本作『しにがみのバラッド。』の方が先ですが)。
ゆえに当然、真新しさや、奇抜さ、意外性に富んでいるとはお世辞にもいえないのが現状です。


しかし『シゴフミ』とは違い、本作はそれぞれの短編の主人公を、ライトノベルという若年層をターゲットにした観点からか、同年、あるいはそれ以下の年齢層にまとめていることで、一巻のみで言わせてもらうならば共感性の高さは無視できないものでがあるのではないでしょうか。


また、「死」というものをドラマチックに演出することで涙を誘うような一種「過剰装飾」がなく、人が死ぬことのあっけなさを恐れず、素直に描写している点はもの悲しさの演出として非常に高等であるように思われ、個人的に評価を上げる要素となっています。




上に綴った印象的なセリフのように、それぞれの短編において人間らしい精神的な束縛や無力さを読み手に叩きつけるように書きながらも、その一方で心の葛藤や、現状への抗いを盛り込み、「ただ惨めに縮こまっているだけではないぞ」という読み手の血潮に訴えかける要素を練りこんだため、ただ悲しくて、どうしようもない悲哀の物語に留まらない「熱さ」が感じられたのも素晴らしい点だと思われます。


父親の冷たさ、非情さ、厳しさ、そういったものに込められた真意が吐き出される本作の第一章は、そういった意味では「ベタ」ながらも胸にくるものがありましたね




登場する主要キャラクターにおいては、「モモ」と「ダニエル」の掛け合いがなかなか面白く、お互いの信頼をはっきりと言葉にしているため、安心感がありますね。
また、見た目の涼やかさとは裏腹に、なぜか各短編の主人公よりボロボロ泣き出すモモの感情の豊かさが、いっそう物語に温かみを与えているようにも感じられます。




そんな最中唯一気になったのが、第三章でしょうか。

上記したように、本作にはどこか「若輩の無力さ」というものが前面に押し出されていて、それゆえに悲劇が織り成されている節が見られるのに対し、この第三章では、いわゆる唯一のハッピーエンドとして終焉している点で異端だと言えるでしょう。


もちろん、ハッピーエンドが総じて悪いなどと口が裂けても私が言う訳も無く、問題点はそこに到るまでの過程が“人間の力”の上限を凌駕してしまっている印象が拭えないことにあります。


死神とのコミュニケーションを題材とした作品で、何を、と言われそうではありますが、三章にてヒロインの発する「サイン」を、やはり人間的な観察力や勘で気付き、対処していくほうが等身大の物語としては完成されていたように思えてなりませんね。


今までが無力故に綴られてきた物語だとすれば、この話はあまりにも奇抜さ、楽観さに突出し過ぎているとさえ言えるかもしれません。



とはいえ、この三章を抜かし、ほぼすべての話が「めでたし」で終わらない作品である以上、過程が気に入らないとはいえ、究極的なハッピーエンドの描写には、部屋に篭った湿気を追い出す春風のような清涼感が間違いなく現在し、気分転換の意味合いで封入した筆者の思いがあるとなれば、一概に否定ばかりも出来ない、というのが本音ですかね。




ありきたりな作風でありながらも、奇抜さを追い求めることなくきっちり丁寧に「死」を描写しきった完成されたこの作品、気になった方は一読いただければ幸いです。







読了お疲れ様でした。

*
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KAGUYA~月の兎の銀の箱舟~
文学少女と死にたがりの道化
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【鑑賞中音楽】
嘆きの音
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少年よ我にかえれ
ノルエル
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【オススメゲーム】
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永遠のアセリア(なるかな含)
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てのひらを、たいように
月光のカルネヴァーレ
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